NO.287 2003年 1・2月号

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民間事業者の心意気

利用者の思いを100%受け止めてから考える

福祉現場はそういうもの

それができなければ現場ではない

―12月15日シンポジウムの報告―

 昨年12月15日に、大田区で保育園・児童館の運営をされている民間事業者の代表の方をパネラーに開催した「シンポジウム〜すぐれた民間の風が21世紀の子育て・子育ちの明日をひらく〜」は、子育て・子育ち支援のパイロット的な役割を果たしてきた、すぐれた民間のパワーが感じられる充実した内容でした。
 コーディネーターには立柳先生(福島県立医科大学)パネラーは松井妙子施設長(まごめ共同保育所)上池台児童館を運営している雲柱社の服部栄館長(墨田児童会館)佐々木正寛園長(おひさま保育園)。講評を小木美代子先生(日本福祉大学)におねがいしました。基調講演では立柳先生から子育て・子育ちをめぐる最新の動向とその分析。子育て・子育ち支援は民間に移り、地域社会全体の互助と協働によって担われていく時代。これからの主役は子ども関連のNPOとのお話。また、各パネラーの民さんのそれぞれの理念と強い信念、そしてゆたかな実践のなかからの発言には気迫を感じました。詳しくはふぼれんホームページへ。
★今月は1月と2月号の合併号になります。2月のニュースの配布はありません。
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―ふぼれんが一貫して要望・提案をしてきた―

障害児の二重学籍

 埼玉県が2004年度導入にむけての

   検討を開始!!

 1月6日の東京新聞一面に「普通学級で学ぼう、障害児に『二重学籍』」埼玉県が04年度実施検討の記事が掲載されました。この二重学籍制度の実施は、ふぼれんが一貫して教育委員会に要請してきたものです。
 ふぼれんは、障害のあるすべての児童が、本来入学すべき地域の小中学校の一般学級に籍があり、そのうえで心身障害学級や養護学校にも籍があり、どちらの授業も選ぶことができることが望ましいとの見解を早くから表明していました。どのような教育を受けるかは「個々の家庭、個々の児童の権利に属するもの」との考えに立てば、このたびの埼玉県の新しい方針は大いに歓迎すべきものと考えます。記事によれば大田区独自に決定できるとのこと。ぜひ早急に東京都と協議を行い、1日も早い実現を。
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保育園などのケガと事故

集団生活の中での預ける側の心がまえとは

 公立保育園におけるケガや事故が近年増えてきています。平成12年度563件に対して、13年度は624件で11%増となってます。問題はケガや事故を契機にして起きる、保護者と保育園の関係の悪化です。ふぼれんにも最近はケガや事故で「保育園の対応が悪いので相談にのってほしい」との電話がつきに何件かあります。ところがふぼれん加盟の小規模保育園(認可外)では同様のことは1件も起きていないとのことでした。父母と保育者・保育園との信頼づくりを、日常のなかで大切にしているためと関係者はいいます。預ける側の心がまえを、父母の会の全体で考えてみたいと思います。2月1日はぜひ参加を。
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ふぼれん討論会

保育園・幼稚園・児童館でのケガと事故を考える

日時:2月1日(土)PM7:30〜9:30 蓮沼児童館

主催:ふぼれん・サポネットOTA・おおた市民政策会議

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小中学校の冷房化は甘やかしすぎか?

 行政として小中学生も含めた

   区民調査を早急に実施してほしい

ふぼれん加盟団体へ

アンケートによる実態調査を要請

6月議会に陳情を提出します

 ふぼれんは、一貫して小中学校の冷房化に対しては「促進の立場」にたっています。子ども達の、よりよい環境のもとでの学習権の保障は、当然のことであり時代の流れともなっています。しかし、冷房化に対しては「暑さ寒さに強い子どもを育てる」「甘やかしすぎ」「温暖化・環境の悪化につながる」「財政的な面でむずかしい」などの声も多く、またそれなりの根拠をもっているのも事実です。
 大半の学校は非常に日当たりのよい場所に建設されています。そのため多くの教室で35度を超えることが、昨年度しばしば起きました。ときには40度を超えたとの声も。そのような中で勉強している児童に対して、前述の声で「ガマン」を強いることができるのか、区民全体で考える時代になったと思います。
 いま一番大事なことはこの問題に対して、当事者である児童の声を調査していないことにあります。ふぼれんは、行政に対して早急に冷房化に関する区民調査を実施するよう要請します。またふぼれんとしてもアンケート調査を以下のように実施します。小中学生とその保護者それぞれから350人×2、一般区民から300人、合計1、000名の調査を4月末までに行います。
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おおた市民政策会議が結成されました

 行政や議員だけに政治をまかせず、

  行政を市民の目線でとらえ、

   市民のために政策をみんなでつくります

―あなたもぜひ市民政策会議の会員に―

 行政や議員だけに政治をまかせず、区政を市民の目線でとらえ、市民のための政策をみんなでつくることを目的に、5ヶ月間にわたって準備をしてきた政策立案集団「おおた市民政策会議」が結成されました。会則には、市民政策会議が目指すものとして@市民と議員が力をあわせて、清潔な政治をおしすすめますなど五つの項目が。会費は年1口1,000円で、誰でも加入できます。当面100人の会員の獲得をめざしますが、早い時期に500人にしていく計画。
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保育付子育て講座

「遊びは生きる力」

日時:

   1月24日(金)

   1月31日(金)

   2月 7日(金)

開場:南馬込文化センター

時間:AM10時〜12時

主催:もっと遊べる五丁目公園の会

 「もっと遊べる五丁目公園の会」は、冒険遊び場が大田区にもあったらと願い、中央五丁目公園(中央5−14−1)で毎週水曜日2時半から5時・第三土曜日10時から4時まで活動しています。今回開催する子育て講座「遊びは生きる力」の講師は、島村仁志(プレリーダー)鈴木章仁(五丁目公園プレリーダー)です。定員30名、参加費資料代500円、保育は1歳6ヶ月以上未就学時(保育料おやつ代込み1,000円)。参加申込:рR775−3791
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子ども達の放課後問題

大田区独自の仕組みづくりをみんなで考えよう

 1月26日の日曜日、「大田区の児童館に未来はあるのか―すべての小学生が放課後をいきいきと楽しくすごせる仕組みを考える」をテーマに、ふぼれんシンポジウムが開催されます。子ども達の育ちの危機の一番大きな原因は「地域の子ども集団の喪失」といわれています。時代は「いまどこでどのような形態で」新しい子ども集団を作るのかを問い掛けています。学度保育事業をベースに、働いているいないにかかわらず、すべての家庭の子どもがいきいきとダイナミックに放課後と自由時間をおうかできる、大田区独自の仕組みづくりを、児童館・PTA関係者が一同に集まって語り合いたいと考えています。

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ふぼれんシンポジウム

―大田区の児童館に未来はあるのか―

すべての小学生が放課後を

 いきいきと楽しく過ごせる仕組みを考える

日時:1月26日(日) PM1:30〜4:30 

場所:蓮沼児童館

○当日は山王・久が原・南六郷などPTA関係者、山王・久が原・南六郷3丁目学童保育関係者など多数が参加します。松仙や矢口西など次年度フレンドリー開設希望関係者なども含めて、みんなで子ども達の放課後問題を考えあいます。
主催:ふぼれん・サポネットOTA・おおた市民政策会議

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