NO.291 2003年 6月号

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大田区経営管理部

保育園と児童館(学童保育)の

 今後のあり方と基本的な

  考え方および見直しの方向性を提案

   ―5月28日 区議会こども文教委員会―

 第30回総会出席のみなさん、ご苦労様でした。分野別に3回に分けて開催したことで、参加者一人ひとりが意見や思いを十分に語り合ったことと思います。
 5月28日の区議会こども文教委員会(10名で構成)では、経営管理部(こども育成部)名で「多様な活動主体との連携・協働を目指す基本方針」が発表されました。保育園の分野では昨年方針にはなかったNPOにも保育園を任せることを宣言したことです。今後の保育園の民間委託・民営化は「NPO・企業」が主力となりそうです。
 児童館・学童保育の分野では「児童館を補完する場として学校施設を活用しフレンドリーおおた事業の段階的拡充を目指す」と宣言しています。学校を活用しての放課後全児童対策事業の方針は出されていませんが、遅からずその方向が提起されるものと思われます。
 ふぼれんとしては、@行政施設の民立民営化には反対。あくまでも「区立」を堅持。A事業者選考にあたっては利用者にも決定権を。決定できる準備を。B民間委託予定園から運営協議会づくりを。市民自治の促進に努めるなどを提案します。
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アルプス子ども会 おおた特別プラン

大自然の中でのゆたかな体験は

  子どもの成長の飛躍点!

  8月17・18・19日 2泊3日

  4歳児クラス〜小学校3年生

  会費 32,500円

    詳細 ふぼれんHP http://fuboren.net

    申し込み問合せ先 3755-5549

 アルプス子ども会がふぼれんの要請を受けて特別に企画した「おおた特別プラン」は、蒲田駅東口からの発着で、父母が仕事を休まずに送り迎えできることなど、大田区の子どもや父母のための特別プランです。子どもの育ちにとって最も大切なことは、たくさんの遊びの体験ということです。それはどんな時代でも子どもの自信と勇気と意欲を育てます。それは「生きる力」の基礎となり、考える力と実践する力、体力や感性を育てていきます。学力の基礎も、そうした体験が、学習に対する意欲をつくっていくといわれています。自然のなかで無我夢中で遊ぶ体験ができにくくなっている現在、研修を積んだリーダーさんと子どもたちだけで過ごすキャンプは、思い出だけではない何かを、子どもの心に残すことができると思います。
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「フレンドリーおおた」学習会

多くの課題は残しているが

  配置された現場職員は

    本当によくがんばっている

 今後の学童保育事業の継続には、定員(40)の50%を超えた施設(15)をどうするかとの問題があります。すでに幾つかの施設の父母の会では、フレンドリーへの移行も視野に入れた取り組みが始まっています。定員の214%を許容した、南馬込4丁目児童館では、このことがきっかけとなり父母の会がつくられ、5月10日に子育て支援課から担当者を招いてフレンドリーに関する学習会を開催しました。3校で始まったフレンドリーには非常勤職員15人が採用され、それぞれの現場で、児童館とは違う形での子どもたちの居場所づくりが始まっています。フレンドリーに見学に行くこともこれからは大切です。
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第30回総会資料の発行

@2002年度の活動報告と3ヵ年の活動計画

A子ども・子育て政策と資料

   ※全264ページ

○加盟団体・父母の会ごとに10冊

○会員外でご希望の方は1,000円を事務局まで。郵送いたします。

詳しくは3766-3407まで

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保育園給食の民間委託

保育園現場での苦労と努力で

 つくりあげたさまざまな成果を

  さらによりよいものにしていきたい

給食が委託されたすべての保育園で懇談会の実施を

 昨年、保育園給食が民間に委託された相生保育園で、1月29日に保育園(園長・主任・栄養士)と父母の会(11人)とによる給食懇談会が開催されました。以下はその報告の概要です。
 直営とかわらない給食を提供するための工夫と苦労の部分では、@0歳児の給食づくりでは、調理室に子どもたちの写真を飾った。○○ちゃんの食事という意識づけと愛情を味に加味する工夫。A学校の夏休みには、学校勤務の人が保育園い手伝いに入ってきた。Bお客様に出す食事という民間意識を保育園給食という意識に切り替える苦労。きれい・みばえ・商品価値から食感や素材を大切にする工夫。C離乳食経験者が1名のみ。保育園栄養士との連携でマスターしていった。D委託会社アイビスは、自社独自の衛星検査等の機能を持ち、定期的に検査・指導・社内研修が行われた。
 父母よりの提案。@調理さんたちの顔写真をはりだして。A給食の見本ショーケース内に日々の工夫点をワンポイントメッセージをして入れては、2点ともすぐに実施された。よりよいものを継続させるためには、父母も苦労が必要とのこと。
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NPO法人おおもり子どもセンター(設立予定)

 子ども交流センター(旧大六小)の

   事業構想(案)を発表

  ―6月13日(金)NPO設立総会―

 旧大森第6小学校跡施設の活用に関しては、いよいよ6月13日に地元6町会をベースにした「NPO法人おおもり子どもセンター」の設立総会が。5月23・24・25日には利用者との意見交換会を連続して開催。29日の第3回発起人会では定款の確認、事業構想の発表。5月31日、6月1日では開桜小を含む4階の利用者説明会が開催されました。説明会も回を重ねるごとに理解者が増え、地域全体で子どもを育て守る機運が高まってきています。
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区立幼稚園友の会

2003年度総会開催のお知らせ

  6月24日(火)午前10時〜12時

  生活センター (大田区役所並び)

 '01年9月の「大田区立幼稚園検討委員会」の答申から2年が過ぎようとしています。当時の事を知る世代のほとんどが卒園した今、@区立幼稚園の置かれている立場を現在の保護者に知ってもらう。A公的幼児教育の場の存続の重要性を学びあう。B今後、区立幼稚園に我が子を預けたいと願う多くの子育て家庭に課題を引き継いでもらう。C新しい区議会と区議会議員との懇談会を開催するなどの具体化をめざして、'03年度の総会を開催します。
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日本手話による教育を求めて

保護者と子ども約100人がろう児の人権救済申立

 5月27日全国ろう学校に通う子どもと保護者107人が、日本弁護士連合会に対し人権救済申立を行いました。ろう児は耳が聞こえないにも関わらず「耳で聞き、しゃべる」ことを強要され、音声日本語での授業を受けています。結果、極端な学力不足や心の問題などに多くの被害を受けてきました。ろう児にとって母語となりうる言語は「目で100%理解でき、日本語とは異なる文法を持つ独自の言語である日本手話」なのです。この日本手話による教育を受けられるよう「ろう児の環境の整備」がいま急務となっています。ふぼれん・障害児家庭支援ネットワークとしても今後この運動に対し支援をしていきます。

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新刊案内

「ぼくたちの言葉を奪わないで!

     〜ろう児の人権宣言〜」

   全国ろう児をもつ親の会 編

   明石書店

  5月27日発売後3日で初版完売!

  現在第2版発売中

 http://www.hat.hi-ho.ne.jp/at_home/

申込は全国ろう児をもつ親の会か、お近くの書店でお買い求め下さい。

※ふぼれんニュース配布日に蓮沼児童館でも購入可能です。


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