NO.295 2003年 10月号

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区議会第3回定例会こども文教委員会

保育施策の重大な変更にあたっては

 利用家庭の思いを十分配慮すること

−全会派が行政執行の改善を提起−
 ふぼれんが区議会傍聴を始めてから9年が経過しようとしています。傍聴を続けるなかでさまざまな改善提案(その多くが実現しています)をしてきました。しかしそのような区議会にあって、今回の第3回定例会こども文教委員会は画期的な委員会となりました。
 今議会に提出された保育園の民間委託・民営化に関する陳情は、山王・西蒲田保育園父母の会関係7本、ふぼれん5本などの計13本。提出された陳情に対する態度表明はその会期のうちにしてほしいと委員長と委員個々に申し入れました。
 全会派が今回の行政提案の乱暴なやり方を批判したうえで態度を表明。自民党は、
  1. 情報公開・意見の聴取
  2. 事業者選定への保護者の参画、連絡協議会・運営委員会の設置
  3. 移行期間での配慮
  4. 障害児などへの対策
  5. 委託後の保育の質的向上の検討
を提起。

 荒木議員も随所で利用者と子どもを守る立場で発言。共産党も11の陳情に積極的に賛成。公明・民主両党もそれぞれ行政への注文を多岐にわたり提案しました。13本の陳情は継続4・不採択9の結果でしたが、今後の行政執行のあり方に大きな課題をつきつけました。
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南馬込保育園父母の会アンケートより

96%の家庭が

 「他人の子どもにケガをさせたときは

  きちんと伝えてほしい」 と回答

 −アンケートからみえる家庭の思いを大切に−

 父母の会が1年に1回アンケート調査することで、保育園利用家庭の思いを具体的に知ることができます。今回の南馬込保育園のアンケート調査は、保育園との懇談会開催に向けて毎年実施しているとのことでした。
 歯磨についてでは、させてほしいが58%。意外と少ないのでびっくり、歯磨は家庭の責任と考えている親が増えているようです。ケガへの対応では、他の子どもにケガをさせたときは、伝えてほしいが96%。時代の流れがよくでています。園から報告を受けた場合相手に謝罪するかでは、したいが78%、しないは0%でした。逆にわが子がケガをしたときでは、謝罪してほしいが40%、してもらわなくてもよいが53%。親たちの複雑な胸のうちがでています。詳しい内容は、ふぼれんHPに掲載します。
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全父母の会で学童保育と

 保育園の民営化についての

  学習会を開きましょう

 保育園の民営化問題は上記のような決着をみました。これからは山王・西蒲田保育園の父母の奮闘を、全保育園の父母がどのようにしてささえるかです。民間委託・民営化保育園は毎年数園づつ増えていく予定です。来年はあなたの保育園が指定されるかも知れません。今後はこの二つの保育園での動きや説明会などに、多くの保育園関係者が傍聴・参加していくことが求められます。児童館・学童保育問題も9月16・30日と矢継早に新しい行政方針が打ち出され、大きな変化が起きます。各父母の会で保育園の民営化や学童保育問題をテーマにした学習会を開催してください。ふぼれんとの日程の調整をお願いします。
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−第2回学童保育担当者会議−

 テーマ: 

  大きく変化する学童行政と学童担当者の役割について

11月2日(日) AM10:00〜 蓮沼児童館

 8月に大田区が発表した「児童館・学童保育5ヶ月計画」について話しあいます。担当者の方は必ずふぼれんHPをごらんになっておいでください。

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学童保育への入室、今年は大丈夫?

希望どおりの学童室へ 

 全員が入ることはできないかも?

  −6校になるフレンドリ−

  フレンドリーの姿をもっと区民にみせてほしい

 10月5日の日曜日、午前と夜間にわかれて今年初めての学童保育担当者会議が開かれました。会議には保育園父母の会の担当者だけでなく、児童館父母の会の担当者やPTAの会長さんも参加、以下のことが話しあわれ確認されました。
  1. 今年の入室状況予想では「越境入室希望者」の、同一小学校同一学童室の希望はかなえられない状況になっている。行政は「住所地」での入室を決定したもよう。
  2. 越境入学者の抽選対象小学校が増えたそうだ。昨年度「山王小」は、越境入学を全面ストップ。
  3.  フレンドリー校が現在の3校(山王・久原・南六郷)から6校(南蒲・矢口西・梅田)に増える。フレンドリーの姿がみえないので説明会を開いてほしいの声多数。さっそく担当部局に要請、大田区主催で説明会を開催することを約束。また小学校での説明会は、南蒲21日、矢口西22日、梅田24日、それぞれ午後7時開会。
  4. 4年かけて9の分室と3のこどもの家を廃止の報告。
  5. 行政主催の児童館ごとの学童保育説明会が10月末より始まる。グループ開催や常時来館の学童室もある。質問事項を父母の会ごとに確認しておく。
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−みなさんのご意見をメールでふぼれんに−

9月29日・30日の区議会 

 こども文教委員会で

  きになった議論について

 9月29・30日の両日、こども文教委員会で「乳幼児の医療費の無料化」問題が審議されました。現行の就学前までを小学校1年生まで引き上げたいとの共産党の提案でした。多くの会派は引き上げに難色を示し、結局継続審議に。この問題をふぼれんとして話しあい、また多くの会員から意見を求めました。結果「引き上げ」に賛成はゼロ。ただ長期入院や難病児童、アレルギー児への対策は必要と全員が回答。虫歯は家庭の責任ではないかとの声が多数。
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大田区・事務事業評価実績報告書を発表

保育園での延長保育では 

 @全園での実施

 A定員の拡大

 B0歳児の受け入れ

 C2時間以上延長

   などの改善を提案

 「事務事業評価実施報告書」が発表されました。236項目にわたる事業評価が明記された今回の資料は、区民のみなさんにぜひ一読することをおすすめします。こども育成部に関する項目は九つ。そのなかで最も厳しい評価を受けたのが「延長保育」です。タイトルにも記載したように、4点での改善を早急に実施することが指摘されました。公立園全園での実施は平成16年度から実現しますが、残り3点の公立園での実施予定はまだたっていません。
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行政と区民活動団体

21世紀にふさわしい

 意識づくりは本当にできるの?

 「新しい市民社会の創造」が市民運動のスローガンになってきました。行政も「連携と協働」をスローガンに、区民活動団体との今後のあり方を模索しています。協働の背景には、

  1. 市民自治をベースにした社会づくり・まちづくりの機運の高まり。
  2. 社会の複雑化のなかでの区民ニーズの多様化。
  3. 公務員の人件費の高騰による財政圧迫からの脱却

があげられます。そのようななか、エセナ・大森6小跡施設・文化の森などの区民運営委員会(協議会)では、区民による全面運営をめざしての協議がすすめられています。21世紀にふさわしい、行政と区民との新しい関係づくり・意識づくりはまだ実験段階にあります。

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−ふぼれんフォーラム−

第1回市民活動交流会

テーマ:

 新しい行政づくりの必要性と

  市民活動団体・市民の役割

10月25日(土)PM7:30〜 蓮沼児童館

※どなたでも自由に参加できます

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