
民間委託・民営化施設の運営を区民の手で
フレンドリー・児童館・保育園を
区民立のNPO法人に
区内では平成14年から16年にかけて児童館2館、保育園2園が民間委託されました。2つの児童館は区立運営であったときよりも非常に高い評価を受けています。特にNPO法人となった子ども交流センターの7月の一般来館者数は5637人と、旧富士見橋児童館の昨年7月来館者数2371人の2.4倍の来館者がありました。この背景には、施設の優れた構造とNPO職員の創意と奮闘があげられます。しかし保育園の民間委託が区立運営費の87%で委託されているのに対し、子ども交流センターは61%での運営です。▲目次へ
ふぼれんは「区民立」のNPO運営に対して75%の運営費を保障してほしいと要望しています。75%が保障されれば、それをベースに区立の150%増の仕事を展開できます。大田区全域で同様な施設運営をめざすためには、
次世代育成支援の優劣が自治体の未来を左右する時代です。
- 区内子育て関係団体がひとつにまとまり、新しいNPO法人を立ち上げることが課題となります。
- 新しい法人には研究機関との連携と研究者を構成員に招くことが求められます。
- その法人は職員の養成機関を併せ持つことも課題となります。
―次世代育成支援計画づくり―
現行制度の抜本的改革を
児童館を乳幼児専門館へ
いま大田区では「次世代育成支援計画」の審議が「専門部会」で進められています。8月26日には「中間のまとめ」の第2回目の案が提起され、それが審議の対象となりました。部会審議のベースとなっているのは、平成15年11月から16年1月に実施された3つのアンケート調査結果です。2千名から回答のあった調査ですから、それなりの有効性を持っています。しかし最もリアルな子育て家庭の問題を把握しているのは
などがあります。ふぼれんは現在それらの施設との懇談会を実施しています。また子ども交流センターなどでの経験をもとに、次世代育成支援の重点課題を「乳児家庭支援」と位置づけ「乳幼児専門児童館」の設置を提案しています。
- 子ども家庭支援センター
- 教育センター
- 母子生活支援施設
- わかばの家
小規模保育園は楽しい
青い保育園の夏は
てんやわんやでおおにぎわい
夏休みに入り、小さな保育園は、学童とボランティアの大学生と、仕事体験の大田シューレの中学生が加わり一層にぎやかでした。小さな庭いっぱいに広げたプールで水遊びをしたり、平和島公園や王子の飛鳥山公園へ出かけたり、辻堂海浜公園プールへ行きOBの家へお泊り保育をしたり、納涼会を親や地域の人たちと企画したり、すいか割りに大シャボン玉、焼肉と盛りだくさんでした。子どもたちも職員も汗ビッショリでよく日に焼け、いっぱい遊びました。一番忙しかったのは洗濯機で、保育園で使った衣類に水着、タオル、シーツなど朝から晩までフル回転で働いてくれました。本当に夏休みの間ご苦労様でした。▲目次へ
日本最高の人形劇団プーク公演
作品名
「おれはママじゃない」
「にんぎょうおもちゃ箱」
12月12日(日) PM1:00会場 1:30開演
会費 3歳児以上1800円
会場 大田文化の森ホール
受付開始 3766−3407 or ふぼれんメールで
▲目次へ区立幼稚園9園の全廃を含む
幼児教育に関する実施計画は
次世代育成支援計画と連動させ
区民との意見交換を実施して
必要な時間をかけて審議と議論を
▲目次へ区立幼稚園9園の全廃と幼児教育センター構想が7月26日の区議会こども文教委員会で発表されてから、毎日のように全会派の区議会議員との懇談を続けています。行政も8月21日から4回に分けて、行政センターごとに区民説明会を開いています。区議会での審議経過や区民説明会での質疑回答は、ふぼれんHPに詳しく掲載してあります。これらの中で明らかになったことは、16年度中に区議会審議を経て条例改正をするとの表明があったことです。説明会は、いままでの行政説明会とは違い、実に誠実に行われています。
しかし、ふぼれんが今回の提案に疑問を呈しているのは、行政が提案した「幼児教育センター構成」です。構成の中身がまだ具体的に見えないなかで、幼稚園全廃の廃園だけが先行して決まってしまう。一方で次世代育成支援計画づくりが進んでいるのに、それとの連携なしに事が進められてしまうという疑問である。説明会は決して区民との意見交換ではありません。広く研究者や専門家、区議会議員や関係区民との時間をかけた議論をぜひ重ねたい、それがふぼれんと関係区民の思いです。それも乳幼児家庭全般を視野に入れて。
父母の会専用メーリングリスト
父母の会役員の活動の交流・悩みOK
会員募集中 info@fuboren.net まで
父母の会役員さん待望の「父母の会メーリングリスト」が7月よりスタート致しました。早速各園の報告が入り始めています。携帯からの受発信がメインなので、思いついた時に気軽に情報交換できる場になっています。また、子育てに関する悩み、お得情報なども気軽に交換し合いましょう。加入希望の担当役員の方は、お名前、所属、電話番号、メールアドレス(携帯のアドレス可)、子育てMLへ加入希望とお書きの上メールでご連絡下さい。▲目次へ
徳島大学「不登校児」調査
不登校児の98%は幼稚園出身
3歳(幼児教育)からでは遅すぎる
次世代育成計画の中心は乳児家庭支援
徳島大学が発表した「不登校児」の実態調査が話題を呼んでいます。不登校児の実に98%が幼稚園出身児であったとの発表に驚きの声が上がっています。研究者の間では「次世代育成支援」の中心課題を「乳児家庭支援」におくべきとの問題提起も出てきています。また「保育園保育と幼稚園保育との違い」を指摘する声もあります。ここにきて乳幼児教育のあり方と現代の子どもと子育て家庭の現状をもっと調査・分析すべきとの指摘も出てきました。▲目次へ
2004・エセナフェスタ
区議会議員と区民とで考える
次世代育成支援計画
▲目次へ大田区における「子ども、親子、夫婦」のリアルな現状と実態を、研究者を交えながら、区議会議員と子育て関係団体・区民とで語り合いたいと考え、今回の企画を立ててみました。パネリストには大学の研究者・子育て家庭支援施設の専門家、子育て団体のスタッフなどを予定しています。3時間にわたるシンポジウムですが、前半をパネリストによる現状報告、後半を区議会議員と区内の子育て団体との意見交換と交流の場にしたいと考えています。次世代育成支援・区立幼稚園の廃園など、大田区には難しい課題がいっぱいありますが、子ども交流センターの活躍などの新しい前進も見られるようになってきました。
2004エセナフェスタ ふぼれんシンポジウム
「子ども・親子・夫婦のあり方を考える」
10月3日(日)AM10:00〜PM1:00
会場 男女平等推進センター(エセナおおた)
区議会議員と区民・研究者で考える
大田の次世代育成支援
参加費 300円
保育は申込制で「1人300円」
申込締切 9月30日
3766−3407 (かんの)