すべての子どもは自ら輝くことのできる素晴らしいものをもっています。それは障害があってもなくても同じだと思うのです。これからの時代を担う子どもたちが自分自身の輝きに気づき自ら光を放つためには、一人ひとりの子どもと同じ目線に立ち、それぞれの素晴らしさに気づくことのできる社会のあり方を考えていかなければいけないのではないでしょうか。

 20世紀は障害者にとって「健常者に近づくことが何よりも評価される社会」であったように思います。メディアも猛烈にがんばった障害者をことさら紹介してきたのではないでしょうか。しかし、21世紀は障害をもつすべての子どもがありのままの自分を受け入れることができ、将来に対して明るい希望をもつことのできる社会になっていく必要があると思うのです。どのような子どもでも歓迎される素晴らしい存在であるということを本人と家族が感じることのできる社会のありかたを考えていくべきではないでしょうか。
○父母に対する心のケア
○同じ障害をもつ父母同士のネットワークづくり
○各障害ごとの育児・教育に関する情報の提供
○働く父母への支援
 障害児といっても障害の種類によりニーズは異なります。肢体不自由児の場合は施設等の改善が必要な場合がありますし、聴覚障害児の場合は聾学校などによる手話環境や親に対する手話習得支援が必要です。また、保育・教育の場において特別な対応が必要な場合もあります。そのような各家庭・障害ごとに異なる必要があることを十分に考慮し、常に柔軟で適切な対応ができる仕組みづくりを提案していきます。
 お互いの素晴らしさに気づきあい、ささえあうことのできる社会を実現していくために、障害児とその家庭の問題だけでなく、あらゆることがらを地域全体の問題としてとらえて解決していきたいと考えています。そのために必要な情報および交流の場を積極的に提供していきます。
障害をもつすべての子どもに光を
21世紀へのふぼれんの思い
【家庭に対する総合的支援】
【各家庭に対する柔軟な対応ができる仕組みづくり】
【お互いの素晴らしさに気づきあう社会の実現】